【投資の神様】ウォーレン・バフェットはこんな人【生い立ち】

投資雑学

投資界の超有名人ウォーレン・バフェット。

彼がひとたび株を売買すればすぐさま話題になり、彼に続けと同じ投資法を追う方もいます。

別名『投資の神様』

彼はどんな人なのか?

どのような人生を歩んできたのか。

その人生を知ることで何か見えるものがあるかもしれません。

投資家になるまで

1930年にネブラスカ州オマハで生まれた。

御年90歳、お元気でなによりです。

実は幼い頃からビジネスを始めていて祖父からコーラを6本25セントで購入し、それを1本5セントで売ったり

新聞配達のアルバイト、競馬予想紙の販売、ゴルフ場のボール拾いなど多岐にわたる。

始めて株を買ったのはなんと11歳。

そんな11歳のウォーレン少年が初めて買った株はシティ・サービスという企業の株でした。

姉と一緒に38ドルで3株購入した同社の株価は一時的に27ドルまで下落。その後も彼は同社株を保有し続けましたが、株価が回復してきた40ドルの時点ですべて売却してしまいます。

損をせずに一安心。

ですが、シティ・サービスの株価はその後200ドルまで上昇し、結果的に上昇途中の株をほぼ同値で撤退してしまったという失敗を犯します。

この時の経験をバフェットは忍耐を学んだと後に述懐しています。

証券会社を営む父が、1942年に下院議員に当選したためワシントンD.C.に引っ越した。

しかし当時12歳のバフェットは新しい生活になじめず、祖父の家からオマハの学校に中学2年まで通うことになった。

1943年に仕事の経費として自転車の代金を控除申請し、13歳で初めて所得税を申告した。

初体験がなんでも早いですね。

高校3年のときに友人と中古のピンボール台を1台25ドルで購入。

それを理容店に置くというビジネスを始めました。

このビジネスは成功し、最終的には週50ドルの利益を稼ぎ出すまでになりました。

その後、この事業を退役軍人に1,200ドルで売却。

ネブラスカ大学を卒業。

コロンビア大学で著名な証券アナリストであり『賢明なる投資家』の著者のベンジャミン・グレアムとデイビッド・ドッドが教職についていることを知ったバフェットは、コロンビア大学のビジネススクールに進学し、投資について学びました。

ウォール街で働こうとしたバフェットだったが、父親に反対され故郷オマハに戻りました。

そして父の証券会社で、株式ブローカーとして働き始めます。

22歳で結婚。

23歳で長女を翌年には2人目を授かります。

投資家としての歩み

1954年にグレアムより電話でパートナーシップでの仕事の誘いがあり、資産運用会社グレアム・ニューマンに証券アナリストとして入社します。

数年後グレアムは引退し、会社は解散します。

バフェットは再び地元オマハに戻ります。

そして投資のパートナーシップであるバフェット・アソシエイツ株式会社を設立。

ある日友人に10,000ドルを投資する気がある医師を10人見つけてきてほしいと頼み、11人を紹介してもらいます。

この中には現在まで投資している家族(本人は死去したが、遺族が相続した)があり、当時投資した1万ドルは現在では5億ドル程度になっているそうです。

桁が違いすぎておとぎ話のようです。

繊維業を営んでいたバークシャー・ハサウェイ。

1株あたり8ドル未満で売られており、経営を改善すれば業績が好転すると考え、最終的にはパートナーシップを通じて、全株式の49%まで買い進めました。

その後1963年、バフェット33歳の時にバークシャー・ハサウェイの筆頭株主になりました。

バークシャー・ハサウェイ

バフェットは1970年からバークシャー・ハサウェイの会長として、現在では有名となっている株主への年次報告書を執筆し始めました。

バークシャー・ハサウェイは1973年にワシントン・ポスト株を買い始めます。

その後バフェットはワシントンポストの社外取締役となります。

1974年バークシャー・ハサウェイ株が下落し始め、バフェットの純資産は半減します。

バフェットの指示にて、バークシャー・ハサウェイは資金の借り入れを行いました。

1983年のバークシャーの持つポートフォリオは13億ドル程度の価値と評価されるまで成長していました。

一方で本来の繊維業は不振を続け、1985年にバフェットはバークシャーの繊維部門の再建を断念して工場を閉鎖しました。

試行錯誤を続けましたが、最後の9年間累計で売上が5億3,000万ドル、1,000万ドルの赤字。 

当時すでにアメリカにおいて衰退をたどっていた繊維業。

バフェットの手腕でも再建することはできませんでした。

バフェット流投資術

バフェットは分散投資を行わず、基準を満たす優れた企業を買収あるいは株式を大量に取得するという集中的な投資を行います。

基本的に買収した企業では元の経営陣がそのまま経営を続けます。

バフェットは資本の安定と適正な役員報酬によって経営者が安心して運営できる環境を提供。

バフェットの方針は経営を続けたいが企業を売却したいオーナー経営者を惹きつけました。

その一方でバフェットは長期投資が最も望ましいとしています。

バフェットの名言

「買うのは企業、株ではない」

「1ドルのものを40セントで買う哲学を学んだ」

「金持ちになるためには2つのルールを守りなさい
・ルール1 : 絶対にお金を損しないこと
・ルール2 : 絶対にルール1を忘れないこと」

「市場動向や他人の意見につられて株の売買をしない」

「株が下落したときに売ってはいけない。むしろ買うべき」

「10年、20年経っても欲しいと思うものを作っているかどうか、これが私の投資判断の基準です」

「幸せと金は別物である」

まとめ

いかがでしたでしょうか。

偉人と讃えられる彼でさえも数々の失敗を乗り越え今に至ります。

自分も日々勉強を重ね、いつの日か・・・と夢は膨らみます。

たまには相場から少し離れてこのような学びもいいですね。

皆さんによりよい明日が訪れますように。

ではまた✋

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